2014年08月
2014年08月18日
私の足跡 161 夏の光の祭典
私の足跡 161 夏の光の祭典
夏の光の祭典といえば「花火」だが 今回は「なら燈花会」の様子を書きます。
奈良市の数か所の会場で開催されていたが、最初と最後は 興福寺と猿沢池周辺にした。
現地に着いたのは夕方で、日暮れまでに時間があり 暗さもなく 燈火(ローソク)もなく、準備中だった。
先ず、興福寺五重の塔の前で 鹿を写す。
しばらく、歩くと暑さの為か グッタリ。 夏バテか?
点火時刻を、早くすると上のように鹿の被害になるので、点燈直前にろうそくをたてる。
コップの中には 水を入れて その上にろうそくを浮かべている。鹿は 夏の暑い時だからその水がほしい。コップを口にくわえて ぐい飲みするのです。だから せっかく並べても上の写真のようになるのです。
最近、ろうそくは 自然環境に優しいパーム油を使用している。万が一 鹿が食べても安全な天然素材を使用しているそうです。
猿沢池に行くも、点燈はしているが、まだ、明るい。
もう一度、五重の塔の近くへ行くと,点燈されていた。
道の両側も、点燈されて 雰囲気がよくなった。
近くの会場を回ることにした。
開催地ごとに 趣があり、良かった。
最後に 猿沢池に戻り、撮影した。
夜の撮影だったが、主催者より どの会場も三脚の使用が禁止されていたので、良い写真ができずに皆さんに楽しんでもらえなかったのが残念です。次の写真を見て 楽しんで下さい。
公式 H Pより借用。
2014年08月01日
私の足跡 160 大井川中流の秘境の散策 2
私の足跡 160 大井川中流の秘境の散策 2
私の足跡 160
大井川中流の秘境の散策
二日目
ホテルのバイキング朝食を食し、バスに乗り 昨日と同じ奥泉駅に到着し、井川線に乗る。(途中迄 昨日と同じコースなので前回書かなかった所をかきます。)
この井川線の始発駅は千頭駅だが このツアーは二日とも途中の奥泉駅までバスに乗り、奥泉駅から鉄道に乗車した。
この井川線は この大井川水系のダムや発電所をつくるための資材運搬用に敷設されましたが、最後につくった井川ダムの完成によりその役割を終え、昭和34年からは地元の人や観光客の大切な交通機関として営業を開始したとある。
出発して、左手に深い渓谷を眺めながら大きな橋の下を通り、ゆっくり進む。
川面に映る美しい橋梁。
車輪とレールとの軋みの音をたてながら 進んでいる。
途中 列車が停車し、車掌が車内放送で 「線路の上に落ちている障害物を取り除くまでしばらくそのままお待ちください」との放送があり、乗客の皆がどんな状態か心配で 車窓から頭を出して覗いている。
乗務員の二人は 木の小枝を拾って処理していた。大事でなくて安心。
何もなかったように 出発進行。
この鉄道の目玉は 何と言っても SL機関車についで アプト式鉄道に乗れることです。アプト式鉄道と言えば発祥の地・スイスを また 日本では今は無いが 碓氷峠のアプト式鉄道が有名で思い出す。
この大井川鉄道のアプト式は日本一急こう配(100m進んで 9m登る)で有名。
わずかな距離区間だけだが アプト用の機関車を取り付けたり、取り外したりに時間がかかった。私達のように関心・興味のあるものは その都度カメラを持ち、車外に飛び出し写真を撮った。
我々の乗ってきた列車の後方に アプト式の電気機関車を連結し、坂道を押して上がる。
急傾斜を線路道を通っているのがわかる。
前方のトンネルから出て来た線路の傾斜。
長島ダム。多目的ダムで 周辺には公園や散策路が整備されている。
井川ダム 1957年に竣工した発電専用のダムで、国内第2位の堤高を誇り、別名を井川五郎ダムと呼ばれています。
関の沢鉄橋 雄大な南アルプスの渓谷に架けられた高さ約71mの鉄橋。その高さを私鉄日本一を誇る。
通過する時は スピードを落としてゆっくり進んでくれた。
71m下の渓谷。
終着駅で降り、今は廃線になり、レールだけが残る道を歩いて吊り橋に行く。この頃より雨が降り始めた。
よく揺れる吊り橋を渡り終え、また来た山道を登り、廃線跡を通り、終着駅迄歩く。
そして 奥泉駅からバスに乗り、帰路についた。
高速道も渋滞なく、バスの中では知り合いになった東住吉区のホークスファンと喋った。
今回は 数年前 南アルプスの山に登った時に利用し 通った鉄道を通りたくて 参加したが細かい所へも参加できて 大満足だった。 それに トーマス列車が わが国で最初の運転日と重なりラッキーだった。
予定より 早く帰れた。
私の足跡 160
大井川中流の秘境の散策
二日目
ホテルのバイキング朝食を食し、バスに乗り 昨日と同じ奥泉駅に到着し、井川線に乗る。(途中迄 昨日と同じコースなので前回書かなかった所をかきます。)
この井川線の始発駅は千頭駅だが このツアーは二日とも途中の奥泉駅までバスに乗り、奥泉駅から鉄道に乗車した。
この井川線は この大井川水系のダムや発電所をつくるための資材運搬用に敷設されましたが、最後につくった井川ダムの完成によりその役割を終え、昭和34年からは地元の人や観光客の大切な交通機関として営業を開始したとある。
出発して、左手に深い渓谷を眺めながら大きな橋の下を通り、ゆっくり進む。
川面に映る美しい橋梁。
車輪とレールとの軋みの音をたてながら 進んでいる。
途中 列車が停車し、車掌が車内放送で 「線路の上に落ちている障害物を取り除くまでしばらくそのままお待ちください」との放送があり、乗客の皆がどんな状態か心配で 車窓から頭を出して覗いている。
乗務員の二人は 木の小枝を拾って処理していた。大事でなくて安心。
何もなかったように 出発進行。
この鉄道の目玉は 何と言っても SL機関車についで アプト式鉄道に乗れることです。アプト式鉄道と言えば発祥の地・スイスを また 日本では今は無いが 碓氷峠のアプト式鉄道が有名で思い出す。
この大井川鉄道のアプト式は日本一急こう配(100m進んで 9m登る)で有名。
わずかな距離区間だけだが アプト用の機関車を取り付けたり、取り外したりに時間がかかった。私達のように関心・興味のあるものは その都度カメラを持ち、車外に飛び出し写真を撮った。
我々の乗ってきた列車の後方に アプト式の電気機関車を連結し、坂道を押して上がる。
急傾斜を線路道を通っているのがわかる。
前方のトンネルから出て来た線路の傾斜。
長島ダム。多目的ダムで 周辺には公園や散策路が整備されている。
井川ダム 1957年に竣工した発電専用のダムで、国内第2位の堤高を誇り、別名を井川五郎ダムと呼ばれています。
関の沢鉄橋 雄大な南アルプスの渓谷に架けられた高さ約71mの鉄橋。その高さを私鉄日本一を誇る。
通過する時は スピードを落としてゆっくり進んでくれた。
71m下の渓谷。
終着駅で降り、今は廃線になり、レールだけが残る道を歩いて吊り橋に行く。この頃より雨が降り始めた。
よく揺れる吊り橋を渡り終え、また来た山道を登り、廃線跡を通り、終着駅迄歩く。
そして 奥泉駅からバスに乗り、帰路についた。
高速道も渋滞なく、バスの中では知り合いになった東住吉区のホークスファンと喋った。
今回は 数年前 南アルプスの山に登った時に利用し 通った鉄道を通りたくて 参加したが細かい所へも参加できて 大満足だった。 それに トーマス列車が わが国で最初の運転日と重なりラッキーだった。
予定より 早く帰れた。