2013年01月15日
私の足跡 126 18切符を使って雪国へ
私の足跡 126
18切符を使って雪国へ Ⅰ
昨年 東北の冬祭見学に同行したN氏から 今年は 時間がかかるが旅の一部で青春18切符を使っての旅をとの話があり 企画した。
夜行列車「ムーンライトながら」の運転の今季の最終日は1月6日 青春18切符は10日までなので次のように企画し、実施した。
一日目(1月6日)
18切符を使い JR橋本駅を9:50発。時間があるので和歌山経由で先ず敦賀へ。
敦賀での目的は 気比神社に参ることです。理由は近くにある世界遺産の「丹生都比売神社」の1社は敦賀のこの気比神社から勧請しているので 以前からどんな神社か知りたかったからです。
敦賀は 雪が多くあったが、約2Km程商店街のアーケードの下を通って歩けたので助かった。




そして、そのアーケードの下に松本零士の世界 宇宙戦艦ヤマトと銀河鉄道999のキャラクターの多くのモニュメントに心を癒されながら神社まで行けた。

アーケードが終わると信号の向こうに神社が見えた。

気比神社は、大宝2(702)年建立と伝えられている。高さ11mの大鳥居は春日大社・厳島大社と並ぶ三大木造大鳥居である。


境内も広く、昔から北陸道の総鎮守であり、明治時代に官幣大社となる。そして、越前の国の一宮でもあった。

参拝後は 米原経由で大垣駅へ。そして夜行列車「ムーンライトながら」の出発まで駅周辺の見学をする。3年前に東海道を歩き通した時に度々寄った事がある。その時は 駅の北エリアが工事中でしたが今は完成して近代的な町になっており、ビックリした。
私達は 南側の店で夕食をとる。丁度 大河ドラマの第一回目で一時間半テレビを見せてもらい時間を費やす。駅に戻り 暖房のついた待合室で列車の出発時間まで時間を費やす。10人程の客は 殆ど「ムーンライとながら」の客達だ。みんなとの話は「ムーンライトながら」と「青春18切符」の話題が中心となり、話が盛り上がる。

ホームの出発案内板には上記の表示が出た。出発まであと少しだ。
![47b9fa06020e04e5bf2da4e074899abf[1]](https://livedoor.blogimg.jp/drecom_yama_ya617/imgs/8/c/8c27affd-s.jpg)
夜行列車「ムーンライとながら」 私達の座席は1号車の8番だった。
列車は22:49分定刻に出発した。この列車は今シーズンの最後の運行でしばらく見られなくなるからか 空席は殆ど無し。
我々は 例により 般若湯を飲み、明朝5時まで寝ることにした。しかし、バスのように部屋が暗くならないので落ち着かず、熟睡できなかった。