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2010年07月15日

私の足跡 58 中山道をゆく 5 中津川宿~野尻宿 


    中山道を行く  5

   中津川宿 ~  野尻宿


  今回は中山道ベストの街道を歩くことにする。「木曽路はすべて山の中である。」との中山道のハイライトを行くのである。
 したがって吾々のテンションを高めるためにも宿泊所も最高の所(一番宿泊したかった所)にした。(実は この区間を 一番最初に歩いてテンションを高めた)

  中津川に 列車が到着後、落合宿に向かう。

  NAKASENDO 001

  早速、眼前に高札場跡があらわれる。

   
IMG_6558 中仙道落合の石畳道。岐阜県史跡指定。

    岐阜県史跡の「落合の石畳」 何百年も前からの道を歴史の重みを感じながら歩を進める。

  
すぐに「山路来て何やらゆかしすみれ草」の芭蕉の句碑がある。

   
8m、日本百名山

  右手には恵那山が見え始めた。(妻籠宿を越える頃までまるで見守り励ましてくれているようだった。)

  上り下りの道を行くと落合宿である。
  落合宿は 常夜燈や本陣跡が目をひく静かな街並みである。

    NAKASENDO 003

  とりわけ加賀の前田家から贈られたという門を伝える本陣跡は、今も住みながら保存されている貴重な遺構である。

  

   
落合川を越えると狐膏薬で名を馳せた医王寺に出る。

  
NAKASENDO 008

 そして、深い木立の中、旧街道当時のままの姿を残す十曲峠の急坂を登る。

 NAKASENDO 009
 
 しばらく歩くと「是より北 木曽路」の碑がある。
   
  いよいよ これで美濃の国とも別れ、木曽の国に入る。
ほどなく石畳の道となり「送られつ送りつ果は木曽の龝」の芭蕉の歌碑がある。
 

   
NAKASENDO 010

    そして、木曽路の南端・馬篭宿に入る。
       
    NAKASENDO 032

    まるで、タイムスプりッドしたような感じの町に入る。道の両側には趣のある建物が当時の風情を残して建ててある。

  馬篭宿と言えば、「夜明け前」の作者・島崎藤村の生まれた所です。
  何度か来訪しているので、今まで行っていない所の見学をする。
  
  IMG_6590 島崎藤村の墓

  まず、藤村の墓がある永昌寺に行き、お参りをする。    

  そして、資料館も2軒見学。

    IMG_6616 馬籠茶屋辺りの夜景

  そして、念願の旅籠に泊り、町に灯りのついた夜の雰囲気を味わう。我々の宿泊した旅籠は左側の旅籠風の民宿だ。  
 食事は向かいの馬篭茶屋で頂く。疲れを癒すため般若湯をいただき、明日の好天を祈り、寝る。

 

    NAKASENDO 033

  翌朝、雨が少し残っていたが出発。
  
    NAKASENDO 035
  ここから、標高 801 mの馬篭峠までは、一部は石畳の坂道だが上りの連続です。
      
    NAKASENDO 038

    途中の集落にあった旅籠「つたむらや」さんです。

    NAKASENDO 047

    途中の一里塚に植えられている梅が満開で見事であった。

    やっと妻籠宿に到着。

     IMG_6736 妻籠宿
     IMG_6751 妻籠の街並み
      
   ここは、日本の街道の中で最も活性化に成功した地域であると思う。
      少なくとも、外観は江戸時代の宿場の有様を保っている。

   NAKASENDO 043

    高札場、水車小屋、本陣など見事である。
    また、脇本陣の奥谷郷土館等に入館しても勉強になるし、嵯峨屋さんの見学 
    も 楽 しかった。
    
    NAKASENDO 048

     南木曽駅に近づくとさすが木曽の駅で材木の集積場として見事である。

     NAKASENDO 051
     
     また、近くに桃介橋という橋があった。
        大正11年に架けられたが今も現役として使われている。

      今回は 三留野宿を過ぎ、木曽川を遡って十二兼駅まで歩いたことになる

     IMG_6816 かきぞれ橋を渡って十二兼駅に向かう。

                木曽川に架る橋を渡る。 
          
      IMG_6820 木曽川はこのあたりは白一色。

            その下を流れる木曽川。

      IMG_6830 とうとう上野先生は、石を放って追い返しました。
      
       今回の旅の後半約2時間行動を共にした犬。地元の人に聞くとこの犬は鹿
      や猪を追い払う犬でいつも放し飼いにしているとのこと。何を思ってか駅まで 
      送ってくれた。




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