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2010年10月11日

私の足跡 67 東海道の完歩 2 水口宿~関宿


東海道を歩く 2
 
  第2回 50水口宿~49土山~48坂下~47関宿
 
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      「49」 土山宿  「春の雨」  土山宿は 地元に伝わる労働歌の「鈴鹿馬子唄」に「坂は照る照る鈴鹿は曇る あいの土山雨が降る」と歌われている土地である。「あいの」は「まもなく」という意味(地元の人の話ではいろんな意味があると云う)の方言との説あり、「雨の多い場所」とのイメージが強い。


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        「48」 坂(乃)下  「筆捨山」  ごつごつした奇岩の山は、筆捨山だ。川の対     岸の筆捨茶屋から休憩がてらに眺めている旅人達を描いている。
  筆捨山の名の由来は室町時代の絵師・狩野元信が此の山を描こうとしたが、変化に富んだ景観を描写しきれずに筆を捨てたというエピソードかららしい。
   

 
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 水口宿を出発する前に、今回の街道歩きの安全を祈るため、大きな藤榮神社に寄りお願いする。

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 ここ水口宿には「曳山まつり」というこの地方では有名な祭が保存されている

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 最盛期は三十基あまりの曳山できっと豪華だったでしょう。今でも十六基の曳山が出ているので是非一度は見たいものだ

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 見事なのは曳山ばかりでなく、街道に「からくり時計」もあった。

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 日本各地の町の商店街も同じだが、ここの商店街もひっそりとしていた。

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 道端に司馬遼太郎の「街道をゆく」の一文が石に刻まれていた。

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 町の遺跡は、少なくなっていたが町の人々の努力で昔の屋号(油屋のほかに、加佐屋、ぬし屋、ひょうたん屋等)を入り口にかけてくれていて、旅人を楽しませてくれている。


 土山宿には、土山本陣・大黒屋本陣・土山宿本陣等があったが、今は○○跡の標柱のみが残るのみである。
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  坂上田村麻呂を祀る「田村神社」にも寄り、お祈りする。

東海道  049

  地元に伝わる労働歌の「鈴鹿馬子唄」に坂は照る照る鈴鹿は曇る あいの土山雨が降る」と歌われている場所である。「あいの」は「まもなく」という意味の方言との説もあり、「雨の多い場所」とのイメージが強い。「あいの」の意味には幾通りの説あり。

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 ここは昔の宿場町であったということを知ってもらうために何かをと考えて日本一のモニュメントを造った

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 この万人灯は平成3年に造ったので、「平成万人灯」と言い,高さ9.33m 重さ156.8tです。
 夜になると火袋に火が入り、ライトアップされるという。一度見たいものです。
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 これが、「平成万人灯」のモデルになった万人講です。江戸時代中期に旅の往来の安全を祈願し、国道から離れ鈴鹿峠に向かう所にある「万人講常夜灯」です。高さ5m、重さ38tです。



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 鈴鹿峠に向かう途中にはお茶畑が続いていたが、国境の標識がある。ここからは、伊勢の国に入る。

 IMG_4979 鈴鹿峠の説明板

 江戸時代の街道を一部石畳もあり、楽しく峠に向かうと、鈴鹿峠に到着。それほど、厳しい峠(標高289m)とは思わなかったが、当時は盗賊等が出て、旅人にとっては大変だったという。

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 峠から見下ろすと、土山に向かうくねくねと曲がった国道が見える。

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 峠から坂下宿へはアップダウンの激しい道で私達を悩ました

IMG_4943 坂下宿大竹屋本陣跡

 坂下宿は 江戸からの人はこれから厳しい峠を越える宿場なので、本陣3 脇本陣1 旅籠が48軒あったとある。残念だが、今は殆ど現存していない。

 さらに東進すると、関宿に近づく。
 中山道の不破関、北陸道の愛発関と並ぶ「古代三関」の一つ。鈴鹿関に置かれていた関宿。
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 江戸時代に宿場町となってからも、大和街道や伊勢別街道への分岐点となる交通の要所として、多くの人で賑わった。

IMG_4895 関の地蔵院と鈴鹿の山々

IMG_4890 関宿中町あたり

IMG_4896 関宿伊藤本陣跡

 現在の関宿は、東海道で唯一、国が定める「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されている。町の中心部では、電柱や電線が地中下され、近代的な造りの建物もほとんど見当たらないなど、まさに町全体が博物館。

 格子窓や虫籠窓を備えた軒の低い民家が連なる通りを歩いているとタイムスプリットした気分になる素晴らしい町である。
 
IMG_4899 玉屋内部 店の間

 代表的な旅籠の一つ「玉屋」も往時の姿に復元されている。  

 関宿には 本陣2 脇本陣2 旅籠42軒あり、賑わったとある。


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