私の足跡 51 四国遍路 讃岐の国 83~88私の足跡 53 四国遍路一人歩きを終えて

2010年02月15日

私の足跡 52 四国遍路・石鎚登山

     

  紅葉の石鎚山に登る

 石鎚山へは、10年前の夏に登ったが雨天の為、弥山(1974m)迄で天狗岳(1982m)への登頂はしていなかった。また、鎖場の4ヶ所の内 2ヶ所だけしか通過していないからチャンスを狙っていた。登山道も以前の成就神社経由と変えて土小屋経由とした。そして、秋真っ盛りに登山しょうと情報を集めて計画したが、紅葉がいつもの年より早く、少し遅すぎた感がした。
尚、今回は四国遍路の途中に弘法大師が修行したと言われる石鎚山に登る計画を初めから立てていてそれを実行した。
 前日は内子町の小田から岩屋寺へ行き、久万町の「おもご旅館」で宿泊する。約35Km歩く。
 当日は9:20分 久万町始発のバスで石鎚山への登山。18時過ぎに久万町着。そして、「おもご旅館」に連泊する。
 次の日は久万町から松山までの約30Kmを歩く。

img20100111.jpg  当日は44番の「大宝寺」へ参拝する。
 お寺の周辺に近づくと、杉の巨木の大群が見事である。
 仁王門には、門に入りきらずに折れ曲がっている巨大な大草履が奉納されている。この大草履は百年に一度取り替えるそうだが、大変だろうと思い、お寺をあとにした。


img20100111_1.jpg 
  おくま観音にもお参りする。町名「久万町」の由来は、順錫中の大師に接待をした「くま」という老婆に由来する。心のこもった接待に感謝した大師がくまに願い事を尋ねると、「いつもお参りする寺がある山の麓に村落があれば」と言った。大師は、村落が出来たらあなたの名をつけるといいでしょうと答えた。幾久しく栄えるようにとの願いが込められたその名が「久万町」として現在も残っているのだ。

遍路姿から登山姿になり、荷物も軽くして、始発の9:20分のバスで土小屋着、11:00。
    祝日の為と好季節の為 マイカ-での登山者が多い。私は祝日でないと路線バスは運行していないから逆算してこの日を登山日とした計画をたてて、本日迄歩いてきた。
     バスは松山から来て、ここで乗り換えて行くバスだが、客は少なく十人程。途中、面河渓谷の近くで休憩し、予定通り、11時着。早速、登山開始。

img20100111_3.jpg
歩き始めて約10分で紅葉も見事な景色をみせてくれるようになる

img20100111_4.jpg
 そして、30分足らずで 頂上が見え出した。
 バスが登山口への到着は遅いから 最初は人が少なかったが中腹から上に近づくと多くの登山者に追いつき、登山者で賑わいだした。

img20100111_8.jpg
   見事な紅葉も続き、すばらしい景色を見せ続けてくれる。 
 しばらく歩くと、成就社からの登山道との合流点に到着。なつかしい売店もあった。10年前の4人での登山が思い出される。

img20100110_3.jpg
 合流点を過ぎると、一層登山者は多くなり、三の鎖と四の鎖場で待たされた。(試しと一の鎖は前回登っている)

img20100111_6.jpg
やっと弥山(1974m)の頂上に。13:10。前回は雨の為ここで急いで昼食をとり撤退した所。
 
img20100111_5.jpg
これから目指す天狗岳(1982m)。写真には 頂上や途中の馬の背にも人が一杯写っている。馬の背の右側よりも左側の方がスパット切れ落ちていて緊張感を感じる。
img20100111_7.jpg
 やっと、天狗岳の頂上に立つ。13:40分。 
img20100111_9.jpg
  天狗岳の頂上から弥山(1974m)の頂上を見ている。(この天狗岳から、弥山への上り、下りに10分以上待たされ20分以上要した。(登りも下りも同じ通路だから)
 でも、天気は良く、念願の天狗岳へは、細い馬の背を通り、登頂ができて、大満足。ただ、今年の紅葉は急に寒くなり、頂上付近は最盛期は過ぎ、遅すぎた。中腹ぐらいが最高だった。
img20100112.jpg

img20100112_1.jpg
 バス停が近づくと雲海に浮かぶ山並みがすごく綺麗に見えたので、多くの人がカメラを向けていた。 
 バスの出発まで付近の散策をして時間を費やし、16:30分に乗り、久万町に18:04分着。
 今夜の宿泊も「おもご旅館」で連泊。
 昨夜は 素泊まりにしたが、今日は宿舎への 到着が遅れるので夕ご飯を頼んでいた。風呂に入って食堂に行くと食事が始まっていた。お客は6人とも歩き遍路の人で、今までの行程が話題になり、アルコ-ルもまわってくると盛り上がり、楽しかった。

  








トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
私の足跡 51 四国遍路 讃岐の国 83~88私の足跡 53 四国遍路一人歩きを終えて