2008年06月15日
私の足跡 11 高見山 と 至仏山・日光白根山 と 八甲田の大岳
2002年7月21日
K氏D氏S氏M氏と高見山へ
8時に自宅の近くで、車に乗せてもらい、下市へ。そこで、Sと合流。大峠・小峠を経て、2時間足らずで頂上へ。
そこより、曽爾高原など四方が見渡せ、さすが関西のマッタ-ホルンと言われている山だ。
展望台で冷たいビ-ルで昼食。
樹氷のできる冬の高見山に是非挑戦しょうと思う。
帰る途中、風呂に入り、5時ごろ帰宅。
2002年8月10~12日
K氏D氏S氏M氏のフルメンバ-で夜行寝台列車「銀河」で、至仏山と日光白根山へ
この寝台列車も交通機関の発達と世相の変化で、「なは」と共に2008年の3月で姿を消してしまった。我々の世代はと言うより私は寝台列車や寝台バスを長く利用してきた。その理由は夜眠っていて、目が覚めれば目的地に着いていて次の1日を有効に使えるという利点があるからだ。
今でも、関東方面への旅行では夜行列車「ながら」をよく利用している。ひどい時には夜行列車で移動をし、次に旅行、そして夜行列車で移動し見学ということも最近したこともある。
二日目
東京に早朝着き、上毛高原駅経由で鳩待峠へ。
11:30に登山開始。昨年とコ-スを変え、小至仏山経由で至仏山頂上へ。
この山は、昨年 雷雨のため、無念にも撤退した山で、今年はリベンジの山だ。滑りやすい蛇紋岩が多かったが、今年は天気は良かったので、頂上近くの尾根道からの景色は素晴らしく、苦にもならなかった。正面には、燧岳、眼下には尾瀬ガ原の上をどこまでも続く木道が延々と延びている。また、足元には高山植物ガ咲き乱れ、昨年宿泊した「ロッジまつうら」の親父さんに聞いたとおり、ウスユキソウ等の花が咲いていた。
予定より、時間がかかり、最後は急ぐ。
鎌田まで行くと約束通り、宿の車が迎えにきてくれていて、丸沼高原へ。
本日の宿舎はペンション「雪だるま」で、子どもを国体のスキ-選手に育てあげ、今は ペンション経営をしているとのこと。
気さくで、人のよい夫婦だった。
客も少なかったので、私達に何の束縛もなく、自由にさせてくれたので有難かった。
三日目
早朝に宿を出、関東地方第一の高峰「日光白根山 (2573m)」をめざす。
しばらく、ガレ場もあったが、高山植物も咲き乱れ、特にハンゴウ草が印象に残った。
頂上着、11:00。天気に恵まれ、頂上からの景色は周囲の山がよく見え、堪能。
下山した後、「雪たるま」で風呂に入り水分の補給後、昼食をとり、鎌田まで送ってもらい、帰宅、22時過ぎ。
私の登山は、こだわりを持って山登りをしていると一番初めに書いていますが、 この日光白根山の登山で、日本の地方別の最高峰に登ったことになる。
北海道地方 旭岳・・・・・・・・2290m
東北地方 燧岳・・・・・・・・・2356m
関東地方 日光白根山・・・2578m
中部地方 富士山・・・・・・・3776m
近畿地方 八経ヶ岳・・・・・1915m
中国地方 大山・・・・・・・・1711m
四国地方 石鎚山・・・・・・・1982m
九州地方 宮之浦岳・・・・・1985m
2002年10月10~12日
ツア-で、Wと紅葉の東北旅行
一日目
大阪空港発で、大館能代空港着、13:00着。小雨が降っていた。バスで八幡平へ。バスを降りると雨は止んでいたが、頂上では、霧と風。気温、マイナス1度。ナナカマドの撮影を期待していたが、駄目だった。下山し始めると、空も晴れ始め、遠くに岩手山もぼんやり見え始める。
宿泊は、冬はスキ-客用のホテルで、シ-ズン外は普通の観光客を収容する大規模なホテル。夕食は、バイキング。
二日目
ホテル発、7;30。一路、八甲田へ。10:30、登山開始。天気は良く東北の山々を眺めながら、赤倉岳・井戸岳・大岳へ登り、鞍部に下り、昼食。13:00発。 しばらくすると、上毛無岱で木道が敷かれていてそこを歩いていくと一段下に下毛無岱の草紅葉が突然現れ、その素晴らしさは今までの最高の原風景だった。
絵はがきでは見ていたが、それは上空から撮影したものと思っていたので自分の目で直接見ることができる景色とは思っていなかった。
今度は、その下毛無岱の中の木道を足元の見事な草紅葉を、そして、遠くの山々の紅葉した木々を眺めながら一時間少し歩く。 次は、紅葉した原生林の中を野鳥の声を聞きながらアップダウンを何度も繰り返し、やっと酸ヶ湯温泉に15:30着。天気も良く、気温も高かったので汗もしっかり出た。
早速、仙人風呂に入り、汗を流す。お湯の味は、名の通り酸っぱかった。
温泉前のナナカマドは、木の数は少なかったが、最高だった。
バスで奥入瀬へ。17:00着。徒歩区間は約30分だった。その間写真撮影をした。休屋で買い物。外は真っ暗。ホテルからの夜景は最高だった。
三日目
宿を 7:30発。白神着、8:00。往は、紅葉真っ盛りのブナの原生林の森をアップダウンを繰り返しながら行く。
復は、谷川に沿って歩く。そして、橋も何度か渡る。暗門の滝まで行きたかったが台風で荒れているので駄目ということで、残念だった。
紅葉が川の水面に映え、綺麗だった。
10::00過ぎにバスが出発し、空港へ。秋田空港発 13;15発。
機上から、鳥海山の勇姿に心が惹かれれながら帰阪。難波で食事をし、帰宅。17:30。
今回の旅行の目的の一つは、ナナカマドの撮影だったが、これは不十分だった。
K氏D氏S氏M氏と高見山へ
8時に自宅の近くで、車に乗せてもらい、下市へ。そこで、Sと合流。大峠・小峠を経て、2時間足らずで頂上へ。
そこより、曽爾高原など四方が見渡せ、さすが関西のマッタ-ホルンと言われている山だ。
展望台で冷たいビ-ルで昼食。
樹氷のできる冬の高見山に是非挑戦しょうと思う。
帰る途中、風呂に入り、5時ごろ帰宅。
2002年8月10~12日
K氏D氏S氏M氏のフルメンバ-で夜行寝台列車「銀河」で、至仏山と日光白根山へ
この寝台列車も交通機関の発達と世相の変化で、「なは」と共に2008年の3月で姿を消してしまった。我々の世代はと言うより私は寝台列車や寝台バスを長く利用してきた。その理由は夜眠っていて、目が覚めれば目的地に着いていて次の1日を有効に使えるという利点があるからだ。
今でも、関東方面への旅行では夜行列車「ながら」をよく利用している。ひどい時には夜行列車で移動をし、次に旅行、そして夜行列車で移動し見学ということも最近したこともある。
二日目
東京に早朝着き、上毛高原駅経由で鳩待峠へ。
11:30に登山開始。昨年とコ-スを変え、小至仏山経由で至仏山頂上へ。
この山は、昨年 雷雨のため、無念にも撤退した山で、今年はリベンジの山だ。滑りやすい蛇紋岩が多かったが、今年は天気は良かったので、頂上近くの尾根道からの景色は素晴らしく、苦にもならなかった。正面には、燧岳、眼下には尾瀬ガ原の上をどこまでも続く木道が延々と延びている。また、足元には高山植物ガ咲き乱れ、昨年宿泊した「ロッジまつうら」の親父さんに聞いたとおり、ウスユキソウ等の花が咲いていた。
予定より、時間がかかり、最後は急ぐ。
鎌田まで行くと約束通り、宿の車が迎えにきてくれていて、丸沼高原へ。
本日の宿舎はペンション「雪だるま」で、子どもを国体のスキ-選手に育てあげ、今は ペンション経営をしているとのこと。
気さくで、人のよい夫婦だった。
客も少なかったので、私達に何の束縛もなく、自由にさせてくれたので有難かった。
三日目
早朝に宿を出、関東地方第一の高峰「日光白根山 (2573m)」をめざす。
しばらく、ガレ場もあったが、高山植物も咲き乱れ、特にハンゴウ草が印象に残った。
頂上着、11:00。天気に恵まれ、頂上からの景色は周囲の山がよく見え、堪能。
下山した後、「雪たるま」で風呂に入り水分の補給後、昼食をとり、鎌田まで送ってもらい、帰宅、22時過ぎ。
私の登山は、こだわりを持って山登りをしていると一番初めに書いていますが、 この日光白根山の登山で、日本の地方別の最高峰に登ったことになる。
北海道地方 旭岳・・・・・・・・2290m
東北地方 燧岳・・・・・・・・・2356m
関東地方 日光白根山・・・2578m
中部地方 富士山・・・・・・・3776m
近畿地方 八経ヶ岳・・・・・1915m
中国地方 大山・・・・・・・・1711m
四国地方 石鎚山・・・・・・・1982m
九州地方 宮之浦岳・・・・・1985m
2002年10月10~12日
ツア-で、Wと紅葉の東北旅行
一日目
大阪空港発で、大館能代空港着、13:00着。小雨が降っていた。バスで八幡平へ。バスを降りると雨は止んでいたが、頂上では、霧と風。気温、マイナス1度。ナナカマドの撮影を期待していたが、駄目だった。下山し始めると、空も晴れ始め、遠くに岩手山もぼんやり見え始める。
宿泊は、冬はスキ-客用のホテルで、シ-ズン外は普通の観光客を収容する大規模なホテル。夕食は、バイキング。
二日目
ホテル発、7;30。一路、八甲田へ。10:30、登山開始。天気は良く東北の山々を眺めながら、赤倉岳・井戸岳・大岳へ登り、鞍部に下り、昼食。13:00発。 しばらくすると、上毛無岱で木道が敷かれていてそこを歩いていくと一段下に下毛無岱の草紅葉が突然現れ、その素晴らしさは今までの最高の原風景だった。
絵はがきでは見ていたが、それは上空から撮影したものと思っていたので自分の目で直接見ることができる景色とは思っていなかった。
今度は、その下毛無岱の中の木道を足元の見事な草紅葉を、そして、遠くの山々の紅葉した木々を眺めながら一時間少し歩く。 次は、紅葉した原生林の中を野鳥の声を聞きながらアップダウンを何度も繰り返し、やっと酸ヶ湯温泉に15:30着。天気も良く、気温も高かったので汗もしっかり出た。
早速、仙人風呂に入り、汗を流す。お湯の味は、名の通り酸っぱかった。
温泉前のナナカマドは、木の数は少なかったが、最高だった。
バスで奥入瀬へ。17:00着。徒歩区間は約30分だった。その間写真撮影をした。休屋で買い物。外は真っ暗。ホテルからの夜景は最高だった。
三日目
宿を 7:30発。白神着、8:00。往は、紅葉真っ盛りのブナの原生林の森をアップダウンを繰り返しながら行く。
復は、谷川に沿って歩く。そして、橋も何度か渡る。暗門の滝まで行きたかったが台風で荒れているので駄目ということで、残念だった。
紅葉が川の水面に映え、綺麗だった。
10::00過ぎにバスが出発し、空港へ。秋田空港発 13;15発。
機上から、鳥海山の勇姿に心が惹かれれながら帰阪。難波で食事をし、帰宅。17:30。
今回の旅行の目的の一つは、ナナカマドの撮影だったが、これは不十分だった。